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家庭ごみの中間処理とリサイクルの仕組み

  • 2021.09.20

家庭ごみは、分別されて収集され、中間処理そして最終処分の3つの段階を進みます。
なかでも、中間処理のもっとも大きな方法は「焼却」です。
事業ごみも含む一般廃棄物の80%近くは焼却されており
その灰は、最終処分されることになります。

不燃ごみは、かつてそのまま埋め立てられている時代もありましたが
近年では、埋め立て量を減らすために、破砕、選別処理をおこない
燃やせる分は焼却し、金属類は資源として回収されています。

そのほかの中間処理の方法には、次のようなものがあります。

・生ごみの堆肥化
・固形燃料化
・メタンガス化

ほかにもいろいろな技術があり、弊社でも取り組みに参加しています。
まず、新型固形燃料RPFの生産です。これは主に産業系廃棄物のうち
マテリアルリサイクルが困難な古紙及びプラスチックを原料とした高カロリーの固形燃料です。

RPFは石炭やコークス等、化石燃料の代替として
大手製紙会社、鉄鋼会社、石炭会社など多くの産業で使われております。

もう一つは、サーマルリサイクル(熱回収)の取り組みです。
サーマルリサイクルとは、廃棄物を単に焼却処理せず
焼却の際に発生する熱エネルギーを回収・利用することです。

一般に、ケミカルリサイクルや、マテリアルリサイクル
そして技術的に、コスト的に、割に合わないような
リユースが困難となった廃棄物に対して行われています。

「有限会社 坂内商店」が創業して約55年。
産業古紙・新聞紙・雑誌・ダンボール・FAX紙・封筒・シュレッダーなど
お預かりした廃棄物を資源として未来に届け、環境保全に貢献します。

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