機密書類には種類があり慎重な取り扱いが求められる
- 2021.08.20
有限会社坂内商店では、様々な古紙回収を行っていますが、回収する古紙の中には機密書類というものがあり、機密書類を古紙回収として取り扱う時には、慎重な取り扱いが求められています。
そもそも機密書類とはどういう書類のことを言うのかというと、会社にとってとても重要な書類で秘密保持しなくてはならない書類です。例えば、会社の企業秘密に関することや、取引先から受け取った秘密の書類、個人情報が記載されている書類などがあり、外部へ漏れ、流出することで、会社にとって大きな問題へと繋がってしまうことがあります。
このような機密書類を破棄する場合、基本的には各企業や施設でシュレッター処理されるのが一般的な破棄方法ですが、有限会社坂内商店では、お預かりした機密書類の破棄は、シュレッダー処理ではなく、段ボールに入ったままの状態の機密書類を製紙会社に持ち込み、溶解処理する機密減却処理という方法で、機密文書の廃棄処理を行っているので安心です。
膨大にある個人情報のデーターの機密書類など各企業でそれぞれが独自でシュレッター処理する手間暇をかけることができないという場合や、シュレッター処理も情報漏洩などが起こる危険があると不安に感じているなら、有限会社坂内商店で行っている溶解処理を検討してみてはどうでしょう。