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プラスチックが化石燃料を超える?謎の固形燃料「RPF」ができるまでの全工程
マテリアルリサイクル、つまり製品から製品への再利用が難しい古紙やプラスチックは、かつては埋立処分されていました。
しかし今、それらを最先端の技術で強力なエネルギーへと変える「RPF燃料」が大きな注目を集めています。
RPFとは、簡単に言うと「環境に優しい人工の固形燃料」で、見た目は直径数センチの黒い固形物の塊。
これが石炭やコークスといった化石燃料の代わりとして、日本の大手製紙会社や鉄鋼会社の巨大な工場で使われています。
その製造手順は、まず運ばれてきた産業廃棄物の中から、素材として再生できない紙やプラスチックを選別します。
人の目で「燃えるもの」と「有害なガスが出ないもの」を厳しくチェックしながら、コンベア上で仕分ける作業。
次に、選別された素材を巨大な破砕機に投入して、数センチ四方の細かな破片になるまで一気に裁断します。
細かくなった紙とプラスチックを混ぜ合わせたら、いよいよRPF製造機の心臓部である圧縮工程へ。
機械の中で何十トンもの高圧をかけてギューッと押し潰すと、摩擦によって100度以上の熱が発生します。
この熱によってプラスチックが程よく溶け、冷める過程で紙の繊維を巻き込みながらカチカチに固まります。
できあがったRPFは、なんと天然の石炭と同等、あるいはそれ以上の非常に高い熱エネルギーを持つ優れもの。
しかも、最初から品質が均一にコントロールされているため、燃焼時の温度が安定していて扱いやすい性質です。
弊社の中間処理施設でも、このRPFの原料となる廃棄物を毎日正しく選別し、圧縮梱包する作業を行っています。
特別な専門知識がなくても、仕分けの手順さえ覚えれば、未経験からでもすぐに活躍できるシンプルな環境です。
富士市にお住まいで、地球の環境問題を解決するエコな軽作業や倉庫内作業に挑戦したい方はぜひご相談ください。