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オフィス紙の山がトイレットペーパーに変わる?
オフィスから毎日出る大量の機密書類は、シュレッダーにかけるのが一般的なイメージかもしれません。
でも、クリップを外して1枚ずつ細かく刻むのは、本当に気が遠くなるような時間のかかる作業です。
そこで現在の主流になっているのが、段ボール箱に入った状態のまま処理をする「機密滅却処理」という方法。
この方法を使えば、ホチキスやクリップ、バインダーが付いたままでも、箱ごとそのまま処分できます。
回収された機密書類の箱は、中身を一切外に見せることなく、製紙工場の巨大なプールのような設備へ投入。
この設備は「パルパー」と呼ばれていて、中には大量の水が張ってあり、底にある巨大なプロペラが回転します。
強力なミキサーのような力で、段ボールごと水の中で激しく撹拌して、紙をドロドロの繊維状に溶かします。
文字通り繊維のレベルまでバラバラに分解するため、文字の形は完全に消えて情報が漏れる心配はありません。
「金属が付いたままで大丈夫なの?」と疑問に思うかもしれませんが、そこには驚きの仕組みがあります。
水の中でバラバラになった紙の繊維は軽いため上に浮き、ホチキスやクリップは重さで底に沈む仕組み。
この重さの違いを利用して、不要な金属類だけを機械が自動的にきれいに取り除いて分別します。
シュレッダーで細かく裁断されたゴミは、繊維が短く千切れてしまうため、実はリサイクルが難しいゴミ。
しかし、このパルパーを使った溶解処理なら、紙の繊維を傷つけずに長さを保ったまま綺麗に取り出せます。
こうして抽出された良質な紙の繊維は、再びトイレットペーパーやOA用紙へと100%生まれ変わるのです。
弊社では、こうした機密書類を企業のオフィスや官公庁からダイレクトに運び、安全に処理するルートを確立。
情報漏洩を完全に防ぎながら、年間で何トンもの貴重な紙資源をゴミにせず、再び社会へと循環させています。
富士市にお住まいの方で、こうした社会のインフラを支えるオフィス古紙の回収や処分に興味がある方はぜひご相談ください。