お知らせ | 富士市、沼津市、清水区の古紙回収は「有限会社坂内商店」パートアルバイト求人募集中

お知らせ

古紙のリサイクル・「回収率」と「利用率」とは?

  • 2021.11.19

地球環境の保全がますます叫ばれるようになった近年
使い終わったものを「ゴミ」としてでなく、未来の資源として届けるリサイクルが
たいへん重要な役割を果たしています。

リサイクルの種目は、古紙やペットボトルなどいくつかありますが
古紙リサイクルにおいては、「回収率」と「利用率」のふたつが
リサイクルの状態を見るときの目安となっています。

回収率というのは、紙・板紙の消費量に対する回収量の割合をあらわすのに対して
利用率は、製紙原料に占める古紙の割合を表します。

利用率は60%とするように、法律でも定められており
大都市部の自治体による分別収集や、事業系ごみの規制強化によって
オフィスからの回収が増加していることが、目標クリアの背景にあります。

日本の紙の年間消費量は、ここ数年3100万トン強で推移しており
消費された紙のうち、トイレットペーパーなどの衛生紙やラミネート紙を除いて
そのほとんどは回収されています。

坂内商店は、創業から55年。
これまで坂内商店が営んできたのもひとえに皆様のおかげです。

廃棄物をリサイクルで次世代につなげる仕事です。
限られた資源と向き合い、迅速回収を行うことで再生事業に全力で取り組んでいます。
現在、一緒に働く作業スタッフを募集しております。
ドライバーもしくは倉庫内作業を担当していただきます。

求人に関する詳細は、お気軽にお尋ねください。
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