古紙回収の古紙には種類がある
- 2021.06.18
古紙回収業者が回収している古紙には種類があるのをご存じでしょうか。
まず、一般家庭などから古紙として出されるものは、一般古紙と言われるもので、新聞や雑誌、段ボール類、お菓子の箱や封筒などの雑紙で、それぞれの種類別に分類した状態のものを古紙回収業者は引き取っています。
古紙の回収の際は立ち会う必要はなく、決められた回収場所においておくことで回収してもらえるので便利です。
一般古紙以外には、産業古紙、機密古紙などがあります。
産業古紙は、名前の通り会社や店舗、工場などで出る大量の紙類があります。一般的に回収している産業古紙は、裁ち落とした紙や、印刷不良品と言われる損紙、新聞などの売れ残った残紙などがあります。
一般的な古紙回収業者が回収しない難処理古紙なども扱っているので、そのような古紙を処分したいという場合はお問合せください。
機密古紙は、会社や店舗など企業にとって重要なことが記載されている書類のことで、外部に漏れることを避けなければいけないとても重要な書類です。そのような機密古紙を古紙回収業者に依頼する場合は、どのような処理を行うのかを確認することが大切です。
有限会社坂内商店では、機密古紙は、段ボール箱で廃棄されたままの状態で製紙会社に持ち込み、溶解する機密滅却処理を行っているので、機密事項が漏れる心配もなく安心して利用できます。